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2014年11月07日

吹田市消防団 千二分団のあゆみ

千二分団のあゆみ


明治22年4月1日町村制の施行に際し、佐井寺村・片山村を
併合し千里山の名を採って
千里村(ちさと)と名付け、千里村字千里山となりました。


大正10年中、大阪住宅経営(株)の千里山住宅の開発と
同時に北大阪電鉄により千里山に路線が延長され、
千里山駅が設置開設されました。


吹田市消防団 千二分団のあゆみ



千里山は大正11年、12年と急激に住宅戸数を延ばし、大阪住宅経営(株)は
田園都市の開発の合意のもとに消防組設置を地元有力者に依頼し、現在の
千里山駅横に土地を提供、千里山消防組が発足されました。


昭和14年3月31日消防組を解散、防護団と合体し、警防団を編成、
吹田市常備消防として組織され、昭和16年9月吹田市常備消防部を
大阪府特別消防署に編入、吹田消防署と改称、同時に千里常備消防屯所を
千里出張所に改称し、千里警防団もその下部に置かれた。


吹田市消防団 千二分団のあゆみ



戦後の昭和22年4月警防団を改称し、消防団を結団する。
同時に千里山消防組合発足となり、昭和24年吹田市消防団
千里第二分団と改称し、昭和28年新田班(現在春日班)併合となる。


吹田市消防団 千二分団のあゆみ



その後名称を簡略化し、千二分団となり新田班は春日班となり現在に至り、
その後、南消防署管内より西消防署管内に移り
第二小隊として活動することになる。

現在の建物は昭和48年6月南消防署千里出張所、消防団千二分団合同庁舎として、
平屋の建物だったものを二階建てに改築工事され、
平成14年5月西消防署千里出張所が救急活動を組み込まれ、
手狭となり関大前名神横に移転し、現在は千二分団のみの使用となる。


吹田市消防団 千二分団







Posted by 吹田市消防団 千二分団 at 12:14│Comments(0)千二分団の沿革
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